うちの酵母と世界のスパイス~”使ってみた”日記

酵母とスパイス、使ってみた日記

🌾そば粉ガレットの作り方|本場フランス流×酵母でパリパリに焼くコツ

「そば粉のガレットを家で焼くと、どうしてもベチャっとしてしまう…」そんな悩み、ありませんか?その原因は主に生地の発酵不足と、フライパンの温度です。
本記事では、フランス・ブルターニュ地方の伝統技法をベースに、酵母を使った“パリパリ仕上げ”のコツを解説します。
家庭でも本格的な味を再現できるよう、材料・焼き方・おすすめのフライパンまで詳しく紹介します。

そば粉ガレットの生地の作り方|酵母でパリパリに

材料 3人分

  1. そば粉 80g(ぜひそば粉100%で!)
  2. 水 200cc
  3. 塩 一つまみ
  4. 酒種酵母 小匙1(他のパン酵母でも代用できます)

※そば粉と水の比率は1:2.5が目安。
※酒種酵母がない場合は、他のパン酵母でも代用可能です。

酒種酵母です

作り方のポイント

フランスでは、そば粉と水を混ぜて数日〜1週間発酵させます。

これがガレットの香ばしさとパリパリ感を生み出す、ブルターニュ地方の伝統技法です。ご家庭では酵母を使うことで、短時間で安定して本格的な生地を作ることができます。
酵母を使うことで、より安定して発酵でき、軽くて香ばしい生地に仕上がります。

  1. そば粉に水を少しずつ加えながら混ぜる(ダマ防止)。
  2. 生地がまとまったら潰すように練る。粘りが出てきたらOK。
  3. 残りの水・塩・酵母を加えてよく混ぜ、冷蔵庫で一晩寝かせる。
  4. 翌朝、生地に小さな泡が立っていたら発酵成功。これがパリパリ食感の鍵。

 

こちらは冷蔵庫で一晩寝かせた生地です。ちょっと見えにくいですが、発酵の泡が出ています。この泡がふんわり軽いパリパリの焼き上がりにしてくれます。

そば粉ガレットの焼き方|火加減とタイミングのコツ

  1. フライパンに油を入れ、煙が出るまで強火で加熱 → 一旦火を止めて5分冷ます → オイルを足して再加熱 → 煙が出たら生地をお玉1杯分流し入れる。
  2. 火加減は「中火の強火」をキープ。
  3. 表面が乾いてきたら卵白を塗る → チーズ → 具材の順にのせる。

卵白は、具材の水分が皮に染み込むのを防ぐ“バリア”の役割。

卵を使わない場合は、シュレッドチーズだけでも十分です。

 4.焼き色がついたら四辺を折って完成。

そば粉ガレットにおすすめのフライパン|蓄熱性で差がつく

テフロン加工のフライパンは、強火に弱くてすぐ劣化してしまいます。

そこでおすすめなのが、蓄熱性の高い鋳鉄製。

我が家では「岩鋳 オイルプレート どっしりくん(大)」を愛用中。

その名の通り、どっしりと重くて頼れる鉄板です。

どっしりくんの推しポイント

  • 板厚7mmで蓄熱性抜群。瞬時に水分を飛ばしてパリッと焼ける。
  • ハードパンの天板としても優秀。家庭用オーブンでも窯伸び◎。
    ※どっしりくん大は、石窯ドーム7000Aの庫内にぴったり収まります。
  • 餃子・お好み焼き・肉・野菜も美味しく焼ける万能プレート。
  • BBQにも使える。重いけど、味は裏切らない。

岩鋳 オイルプレート どっしりくん(大)

本格ガレット|まとめ

  • 酵母発酵で軽くパリパリに
  • 火加減は「中火の強火」で一貫
  • 卵白+チーズで水分ブロック
  • フライパンは蓄熱性重視で選ぶ

このレシピで、あなたのキッチンがブルターニュに変わります。

次回は、ガレットにぴったりの具材を紹介します。
このガレットの皮、驚くほど香ばしく、軽やかな食感。ぜひ一度味わってみてください。